院長ごあいさつ
医療法人社団 高栄会
みさと中央クリニック
理事長の髙橋公一です。
三郷で生まれ育ち、地域のためになりたいとこの地で開業させていただきました。現在、彦成小学校、吹上小学校の校医、すずらん保育園、桜花保育園、MIRATZ三郷中央第一保育園、第二保育園の園医、市内企業の産業医をさせていただいております。
クリニックは外来診療と在宅診療のハイブリットで、1階で外来診療を行っており、0歳の予防接種から100歳を超える高齢者の医療的ケアまで、分け隔てなく診察させていただいています。2階は往診部となっており、小児在宅からガン末期のターミナルケア・お看取りまで、往診範囲も三郷市のみならず市外、県外へと幅広く対応しています。
[在宅診療 Home Medical Care]
消化器外科を専門とし、胃カメラや大腸内視鏡、外来での痔の日帰り手術も行っています。在宅診療においては胃ろうや尿道バルーンの交換、点滴IVH・麻薬の管理も行います。
診療について
外科、胃腸科、肛門科、循環器科、内科を基本の診療科目とし、
◆検査中でも会話のできる経鼻内視鏡検査
◆負担の少ない細径大腸内視鏡検査
◆痔・下肢静脈瘤の日帰り手術
◆経管栄養やPEG(胃ろう)交換
◆糖尿病、高脂血症の方のコントロール
◆脂肪肝や動脈硬化症、メタボリックシンドロームの検査・治療
◆前立腺肥大症の画像検査・採血検査は随時受け付け
◆理学療法
◆在宅往診
◆一般健康診断・企業検診
◆予防接種
まで、対応いたします。
日本静脈栄養学会会員で、患者さんの栄養管理も専門のひとつ。外科医とし多くの手術経験を持つだけでなく、食事摂取が困難な患者さんの摂食から栄養ケア、さらには食事による免疫力改善も担当。入院中で食事が思うように取れない方だけでなく、外来患者さんの栄養管理にも積極的に取り組んでいます。「切って治す」から 「食べて直す」までをトータルに実践しています。
院長コラム ~外科医としてNST医師として~
胃腸科:
日本で最も細い「鼻から」内視鏡をご用意しています。「おえっ」となることはほとんどありません。大腸の検査も眠っている間に施行することが出来ます。大腸検査でつらい経験をされた方もいらっしゃるはず。当院では目が覚めたら検査は終わっています。[
内視鏡]
肛門科:
便秘や下痢、妊娠や立ち仕事などでお尻に
不快感を感じている方は少なくありません。当院では個室診察室を用意し、患者さんのプライベートに配慮した診察・治療を行っています。[
便秘・痔の外来]
乳がん検診:
女性特有の病気で不安を抱えていらっしゃる方のために、当院ではいつでも検査が受けられるご用意しています。御希望の方は、女性の検査技師さんが乳房の超音波検査を担当します。
循環器:
高血圧の治療だけでなく、不整脈や動脈硬化(血管年齢検査)、心臓超音波検査が行える、最新鋭 カラードップラー超音波装置を導入しています。心臓や血管の術後の患者さんにも対応しています。
医師
- 院長
- 高橋 公一
- 所属学会
- 医学博士
日本外科学会認定外科専門医
日本外科学会認定認定医
検診マンモグラフィー読影医師
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
身体障害者福祉法指定医
(小腸機能障害、膀胱・直腸機能障害)
PEGドクタースネットワーク講師
緩和ケア研修終了医
日本外科学会会員
日本消化器内視鏡学会会員
日本静脈経腸栄養学会会員
- 経歴
- 平成8年 埼玉医科大学医学部卒業
埼玉医科大学病院 第一外科 勤務
平成10年 公立昭和病院 心臓血管外科 勤務
平成11年 埼玉医科大学病院 勤務
平成13年 米ジョンスホプキンス大学留学
平成15年 埼玉医科大学病院 消化器・一般外科 勤務
平成20年 みさと中央クリニック 開院
埼玉医科大学病院 第一外科入局。消化器・一般外科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科、移植外科、脳神経外科、小児科などを経験。
平成13~15年 アメリカ ジョンスホプキンス大学 外科留学し、移植免疫学を学ぶ。帰国後埼玉医科大学消化器一般外科に復職し、チーフレジデントをつとめる。
その後、池袋病院外科医長、 行田総合病院外科医長を経て、
平成20年 みさと中央クリニック 開院
平成29年5月 「医療法人社団 高栄会 みさと中央クリニック」として法人化
令和 2年4月 分院「みさと中央在宅クリニック」を大宮に開院